こんばんは!
先週、今日とで「エコー観察装置を使っててよかったなー」という症例に出会いました!!
3週間ほど前に足首を捻りケガをした患者様。激痛であったが数日安静にしていたら痛みが軽減したとの事で
病院にもいかずほかっておいたとの事。しかし先週、再び玄関で足首を捻じり負傷。前回ほどの痛みはないものの
なかなか痛みが引き切らない為心配だとの事で来院。外見上は腫脹も熱感も内出血もないものの立方骨上際に明らかな圧痛。
とある靭帯損傷を疑いエコー観察をしたところ、明らかな内出血像と靭帯のゆるみが確認されました。
ケガの状態と固定の必要性を話し、テーピング固定をしたところ本日リハビリで来院された際、
「引き切らなかった痛みもだいぶ引いて調子いいですよ」との事。
外見上何も変化がなく、痛み個所も分かりずらい場所。
エコー観察装置がなかったら見落としていたケガかもしれませんし、テーピングなどの固定もしていなかったかもしれません。
僕たち接骨院の先生は限られた情報からケガを推測することしかできません。だからいい加減な問診やチェックではいけないのです。
そんな僕ら接骨院の強い味方!!エコー観察でこれからもしっかりと患者様のケガを評価・観察して治していこうと思います!!